こんにちは、*KASA*です。
先日書いた2021年10月初旬の和歌山水族館巡りのお話。
和歌山県立自然博物館さんをたっぷり楽しんだ後、次に向かったのはすさみ町立エビとカニの水族館!
今回も写真多めで書いていきます。
【すさみ町立エビとカニの水族館】行ってきました!
すさみ町立エビとカニの水族館は道の駅すさみの敷地内にありました。
今回も見たものの順番で紹介していきます~!
入ってすぐに居たのはエビカニではなくみちみちと入っているウツボ。
もう入れなくて押し出されてそうな子もいます。
この子は青いアメリカンロブスター!
(反射しててすみません)
かなり珍しいみたいですね!
仲良さそうなサビウツボとコブセミエビ。
この子、めずらしい腹面が白いイセエビ。
上もピンク?薄い紫っぽくてそれもカワイイ~!
ダイバーにも人気のフリソデエビ!
前の手を振袖をヒラヒラするように動かす様子がカワイイんですよね♡
こちらもダイビングでよく見ていたイソギンチャクモエビ。
お尻を上げてフリフリするのがシャチホコっぽいなーといつも思ってました。
踏みつぶされそうな隙間にいるキンチャクガニ。
手に持ったポンポン(イソギンチャク)をフリフリしてほしい!
ダイオウグソクムシもいましたよ~。
知ってはいるけど改めて見ると大きさにビックリします!
産まれたてのアメリカカブトガニの赤ちゃんがいました♡
左の指と比較してもらうと小ささがわかると思います。
このエリアでは上を見上げるのも忘れずに!
フウセンウオがいて嬉しかった♡かわいい!
小さな水槽がたくさんあって、その中でもショウグンエビが色の感じもポーズもお気に入りでした。
上半身が黄色いオトヒメエビの仲間、ザンジバルボクサーシュリンプ。
ダイビングではハゼと共生しているのを見かけるコトブキテッポウエビ。
こんなめずらしい子がいてまして
クリスタルヤドカリと言って、貝殻をガラスで透明にして展示しているそうです。
後ろ姿や鏡に映った姿もじっくり観察できました。
いろんな水槽を見ながら進んでいくと、タッチプールのエリアがありまして
なんとそこにはオオグソクムシが!
そっと背中を触らせてもらうと、甲殻類らしくエビの殻を触っているような感覚でした。
さらにタカアシガニも!
サメもタッチできました~!
こういうのすごく楽しいし大好きなので嬉しかったです。
タッチプールのエリアを抜けてまだまだ水槽を楽しんでいきます。
エビの中でも特に好きなシロボシアカモエビ。
白い靴下を履いているように見えてホワイトソックスとも呼ばれています。
カサゴ好きな私なので、ハナミノカサゴはもちろんじっくり観察。
サカサクラゲのエフィラ(幼生)が展示されていました。
よく見るとかなーりたくさん!
サカサクラゲの泳いでいる様子も好きです。
美しいタコクラゲ!
館内をたっぷり楽しんだ後は外へ。
外のエリアにも見る場所があるんですよ~!
フンボルトペンギンをかなり近くで見ることができました。
めずらしいパンダウナギ!
ニホンウナギの色彩変異とのことです。
さらにウミガメたちがたくさんいるプールもありました。
エサもあげられたのですが、カメたちが一気にやってくるので小さいお子さんが怖がっている場面も…。
でもそのぐらい近くで見れるので、とても迫力ありました!
すさみ町立エビとカニの水族館の感想
すさみ町立エビとカニの水族館は小さな水槽がたくさん展示されていて、規模からは考えられないぐらい充実している場所でした!
もう何年も前ですが、すさみダイビングの帰りに行った記憶はあるのですが、その頃とは場所も内容もかなり変わっていました。
(調べたら2015年9月にリニューアルオープンしたようなので、少なくとも8年以上前でした)
入場料は一般料金で大人800円、小中学生500円、幼児(3歳以上)300円。
翌日に行く予定だった串本海中公園の水族館・海中展望塔入場券(大人1,800円、小中学生800円)との2,000円セット券があったので、そちらを購入しました。
エビとカニばっかりがたくさん集められている水族館って本当にめずらしいので、エビカニ好きにはたまらない場所でした♡
おまけ
道の駅すさみに特産戦隊スサンジャーという顔はめパネルがありました。
個人的には左から2番目が好きです。