10周年記念祭のアートアクアリウム展に行ってきました。
私は今年で行くのは3回目となるアートアクアリウム。
9月5日で終わってしまいましたが、最後の土曜となる9月3日に行ってきたので感想を書いていきます。
ものすごく長い記事になってしまったので、ご注意ください(^^;)
アートアクアリウム展に行ってきました
去年は確か日程が合わなかった何かで行かなかったのです。
初めて行ったのは4年前。
初めて行った時の感動がすごくて、翌年は内容もほとんど変わらず期待が大きすぎたのかなんだか感動もあまりなく(^^;)
なので今年も大きな期待は持たずに行ってきました。
良い意味で裏切られました!
なんといっても規模がすごい。
ずっと行きそびれてて期間終わりかけに行きましたが、整理券配布までしている状態。
整理券の時間通りに行っても並んでちょっとずつ進み、入れたのが10分後ぐらいだったかな。
展示の様子
中に入ってもすごい人!人!人!
中は大きな空間で大きな水槽を中心に展示されている場所と、通路のような場所で小さな水槽で展示されている場所がありました。
この写真は上から見ることのできる場所があり、そこから撮りました。
真ん中の球体は地球をイメージしたものみたいです。
すごく壮大で美しい。
大型水槽も様々な形でした
それぞれ入っている種類が違うようでした。
この子、めちゃくちゃ可愛かった♡
口元がかわいい!
大型水槽のそばにもまた水槽
左上あたりに見切れてますが、大型水槽があり、その下にも水槽がありました。
小さい展示水槽もたくさん
ピンポンパール!
実は初めて行ったアートアクアリウムで名前を覚えました。
ころころでかわいい。
場所によってはギューッと押された状態で頑張って進まなければならない場所もあり。
左右に水槽がある場所なんて、広くもない距離なのに進むのがすごく遠い。
頂点眼という金魚が入っている水槽は、その眼が上についているのをよく見せるためか腰の高さぐらいの位置に水槽があり、真横まで行かないと見れない状態でした。
水泡眼。
すいほうがん、と読みます。
昔飼っていた子と同じ種類なのですが、元気がないのかずっと動かず・・・。
私が飼っていた子より二倍ぐらい大きいし、その子はずっと動き回っていたので、なんだか心配に(>_<)
この子の尾が美しい!
ブロードテールなんとか?とかそんな名前だったような・・・。
パンダ蝶尾、というお名前の子です。
見てくる様子ってかわいいですね~♡
カクレクマノミとナンヨウハギもいてました
『ファインディング・ドリー』公開と合わせたようです。
仕掛け水槽になっていて面白い作りでした。
いろいろな仕掛け水槽も
穴から覗くと、万華鏡のように映る仕掛けになっていました。
最後のフロアは特にすごかった!
大奥、ということみたいです。
日本の美、という感じがしました。
もっと全体的に壮大だったのですが、階段状になっているせいか、人がいたるところに座っていたので写真は撮れませんでした。
灯篭風の水槽があったのですが、その前に座ってもたれている人もいたりして、ちょっとモヤモヤとしてしまいました・・・。
感想
とにかく始めから終わりまで人だらけで、金魚を見に来たのか人を見に来たのか、という感じでした(^^;)
そんな中でもしっかりと金魚たちを見てきました!
種類はおそらく毎年ほとんど変わらないんでしょうが、それでも新鮮な気持ちになれる。
その姿形はもちろん、泳いでる様子も本当に癒されるし美しいと感動できました。
それでも、やっぱり”展示物”としてビジュアル重視になっている部分も多いんだろうな、と。
多くの水槽で口をパクパクして水面にいる子が目についたり、元気なくずっと隅にかたまっている子たちもいたり。
私は金魚に詳しくないのでその姿がその種類の個性なのかもしれません。
それでも昔飼っていた水泡眼が元気なく沈んでいるのは大丈夫かなぁと心配になりました。
ただ、私が好きな金魚作家さんがツイッターで、「複雑な気持ちはあるけど、多くの人に金魚に関心を持ってもらえるのは嬉しい」みたいに書いてらっしゃって、これをきっかけに金魚に対する気持ちが変わるのも大事なことなんだなぁと思いました。
知識もないくせに偉そうでスミマセン。
金魚ド素人の私の素直な感想を書くと
正直にこういう機会があるのは嬉しいです。
みんなニコニコして「金魚かわいいなぁ~」と言っているのを見ると気持ちがあったかくなりました。
この展示を作るのも考えるのも維持するのも本当に大変だと思います。
運営の方々には尊敬と感謝でいっぱいです。
ちょっとお客さんのマナーに対して、うーん、と思う部分はありましたが。
個人個人の心がけ次第で次がなくなるのか、また続けてもらえるのか決まってくると思うので、そのあたりは私自身も気をつけたいと思います。
感想を一言でいうと
金魚飼いたい!です(笑)
感想おしまい。
読んでくださってありがとうございました!